- 2010年9月12日 11:00 PM
- Mac OS X

Spaces便利ですよね。
今や、Macを使い続ける理由の一つになっています。
しかし、このSpaces、最近調子が悪いのです…。
皆さんはこんな画面で固まることがありませんか?

こうなるともう、手がつけられません。
スペースの切り替えはできます。
マウスのクリックも効きます。
しかし、”キーボード入力“が効かないのです。
私はこれを”Spacesの牢獄“と呼んでいます(今名付けました、ネーミングセンスがないのは知っています)。
対処法
Spacesの牢獄の対処法は2つあります。
- Macを再起動する
- ターミナルでDockを再起動する”killall Dock”コマンドを実行する
どちらの方法にせよ、Dockを再起動すれば直るようです。
しかし、これは発生してしまった後の事後対処。
“じゃあ、根本的な解決法は?“と聞きたくなります。
根本的な解決法は…ないようです。
Spacesのバグらしく、いくつか情報を探してみましたが、それらしい解決法は載っていませんでした。
- Snow LeopardでSpacesがキーボードを返してくれないバグ?
- Snow Leopardにしてから困っていたこと=ファンクションキーが効かなくなる問題・・・が解決!
- spaces操作後キーボードが効かなくなる
killall Dockコマンドのショートカットを作る
先ほど紹介した方法の2つ目で、
Spacesが固まった状態で”killall Dock”は実行出来ないよね?
と思われた方は賢い。正解です。
“killall Dock“は実行出来ません。なぜなら、キーボード入力が効かないから。
こうなると、Macを再起動するしかなくなるのですが、Spacesの牢獄が発生するたびに、Macを再起動していたのでは面倒です。
そこで、“killall Dock”コマンドのショートカットを作りましょう。
Spacesの牢獄の状態でも、幸いなことにマウスは効くので、アプリやショートカットを呼び出すことはできます。
クリックすれば”killall Dock”してくれるショートカットを作っておけば、Macを再起動しなくても済みます。
ここではApplicationsディレクトリにショートカットを作ります。

Applicationsディレクトリに移動

viでファイルを作成

iキーで入力モードに、下記のコードを張り付け
#!/bin/bash killall Dock

escコマンドでコマンドモードに、:wqで保存/終了

chmod 755 “Dock Restart”で実行権限を付与
これでショートカットが出来ました。
私はこのドキュメントアイコンで表示されるのが嫌なので、独自にアイコンを設定しました。
![]()
ドキュメントアイコン
![]()
自分でアイコンを設定
アイコンは以下のページから拝借させて頂きました。
非商用利用が無料です。
あとは”Spacesの牢獄“が発生したら、“Dock Restart”を起動するだけです。
これでキーボード入力が出来るようになります。
ここまで説明しておいてあれなのですが、1つ注意点があります。
それは
Dockを再起動した後にすぐにスペースを切り替えると、再びSpacesの牢獄に閉じ込められる
ことです。
発生条件はわからないのですが、とにかくすぐにスペースを切り替えるとSpacesの牢獄が再発します。
再発を防ぐためには、しばらくSpacesの切り替え以外の作業を続けてください。
そうすると、いつの間にか再発しなくなります。
Spacesを切り替えたい場合は“F8″キーで切り替えてください。
この切り替え方だと、Spacesの牢獄に閉じ込められることはありません。
Spacesが固まったときの対処方法、こんなところですね。
大したことはないのですが、ちょっと不便だったのでまとめてみました。
迅速な対応をお願いします、Appleさん。
[2010/09/14 追記]
edvakfさんからご指摘頂きました。
この現象、Macをスリープすると直るようです。
以前にスリープを試したのですが、直らなかった記憶があったのでしばらくこの記事の方法でやっていました。
ですが、昨日、この現象が再度発生し、スリープによる復帰を試してみたところ、普通に復帰出来ました。
復帰後の後遺症もなし。
スリープで直すのが良いかもしれませんね。
たまにDock関連で動作がおかしくなることもあるので、私はこのショートカットを残しておくことにします。
ちょっと一言
最近、PHPカンファレンスだけ行こうかな、と考え始めました。
ちょっと人を誘って、久々に会うついでに。
お金はないですけど、もう少し交流していきましょうかね。

